【CX-5】納車後すぐに取り付けたお手軽アイテム5選+α!

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なぜか全く筆が進まなかったCX-5レビュー記事を、昨日やっとのこと投稿しました。これで心置きなくCX-5のカスタマイズ記事を書くことができます。

今回は、あらかじめ購入しておいて、納車当日に取り付けたものを紹介します。

どれも割と簡単に取り付け・交換が可能なので、是非お手軽カスタマイズの参考にしてみてください。

雪用ワイパー

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CX-5のワイパーはトップロック式という、従来のU型ロック式に比べて脱着が非常に簡単な接続方式になっています。

そのおかげで夏冬のワイパー交換も1分で終わります。U型ロックは季節の変わり目の交換の度に、どうやって外すのか忘れているので説明書を読むんですよね…

今回、納車が真冬でしたので、納車日にすぐ純正の夏用ワイパーを外して、あらかじめ購入してあった、PIAAの冬用ワイパーに付け替えました。

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上が純正雨用ワイパー(おそらくNWBのOEM)、下がPIAA フラットスノーシリコート。

雪用ワイパーの特性として、ブレード内への雨・雪の侵入による凍結を防ぐため、ゴムでブレード全体を覆う構造となっており、そのせいで大きく不恰好なものになりがちです(次に写真を載せる雪用リアワイパーはその極致です!)。その点、PIAAのフラットスノーシリコートは高さが抑えられており、雨用と比べても遜色のないレベルになっています。

また、ゴムのみの交換も可能なため、経済性にも優れている点も助かりますね。

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取り付けるとこんな感じ。やはり背が低いことでパッと見では雪用に見えないため、悪くないんじゃないでしょうか。

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そしてこちらがリア用、上が純正の雨用、下がPIAAの雪用です。

リアの雪用ワイパーは、残念ながらどこのメーカーもエアロ形状やデザインタイプのものがないため、仕方なくPIAAの雪用グラファイトワイパーを購入。

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で、取り付けるとこうなります。…かっこ悪すぎて驚きますね。

買った後から気づいたのですが、PIAAのこの製品よりもNWBのグラファイト雪用ワイパーの方が、まだデザイン的にマシかもしれません。

 

純正フューエルフィラーデカール

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デミオの時はハセプロ・マジカルカーボン製のものを貼っていましたが、CX-8用の純正品がお手頃な価格で売っていたので購入しました。

CX-8用ですが燃料油キャップ(フューエルフィラー)のサイズは当然同じなのでぴったりサイズで流用できます。

基本的にセルフ給油がほとんどなので、自分では油種を間違うことは絶対にありえませんが、フルサービスを利用した時の万が一の保険として貼ってあります。

純正品は社外品と比べて、デザインが落ち着いていてお勧めです。

マツダコネクト用保護ガラス

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デミオの時は結局つけずに3年経ったのですが、今回はマツダコネクトディスプレイの劣化防止のために装着しました。

Amazonやヤフーショッピングには「CX-5 液晶保護」で検索すると色々メーカーがありますが、どこも同じようなものなので(というか全部中華なのでメーカーもあってないようなもの)安いところから選べばいいと思います。

今回私はLFOTPP(読み方不明)というメーカーの「ガラススクリーンプロテクター」を購入。

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タブレットとかスマートフォンなら寝かせておけるのでガラスの貼り付けも簡単ですが、マツダコネクトみたいな垂直の画面に対してどうするんだろう…と思っていましたが、ちゃんと貼り付け時用の吸盤が入っているんですね。

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まずスクリーンプロテクターを画面に合わせて貼り付け位置を確認、付属のアルコール不織布、マイクロファイバースワブで画面を拭き取った後、位置がずれないよう慎重に貼り付けて、ガラス内の空気を丁寧に押し出します。

そうして出来上がったのがこんな感じ。サイズもほぼぴったりですし、画面の反射も酷くないので悪くないと思います。

 

マックガード ナンバープレートロック

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ホイールセキュリティボルトで有名なマックガード社の、ナンバープレート用セキュリティボルト。

カーメイトなどのセキュリティボルトはキーパターンが同一なため、同じ商品で外すことができますが、マックガードは全てキーパターンが異なり、中に固有のパターンNoが封入されているので、同一の番号のもの以外で回すことができません。逆を言えば万が一脱着用ボルトナットを紛失し、さらその番号を忘れた場合は切断しない限り永久にナンバープレートを取り外せなくなります。保管には十分注意したいですね。

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このように強固なセキュリティ性能をもつマックガードのナンバープレートボルトですが、取り付けは非常に簡単です。

前後3本(リア一本は封印のため不要)で、合計5分もかからず交換できるので、時間効率と費用対効果が高いですね。

ただ締め付けが緩いとネジザウルスなどを使えば取り外せるとの情報もありますので、ロックタイトなどの嫌気性ネジロック液などを使うより良いかもしれません。

ボルト自体もクロームメッキ仕上げで高級感があり、耐久性も高そうでおすすめです。

Axis-Parts 調光調色LEDルームランプ

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CX-5用のLEDルームランプは純正品以外にも様々なメーカーから販売されていますが、私がデミオの時から愛用しているのが「AXIS-PARTS」さんの商品。

交換方法はデミオと同じで、付属の工具を使ってレンズを外して電球を入れ替えます。左右マップランプ、左右センターランプ、左右バニティミラーランプ、ラゲッジルームランプ、リモコンのセットです。

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見ての通り、基盤面が黒く塗ってあり、レンズからLED素子が透けて見えてしまう役割があるのだとか。LED素子数は他のメーカーの物と比べて少ないですが、あまり明るいのも好きではないのでこれでいいんです。

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左6000K、中10000K、右4000K

LED素子は、青白色と暖色のものが隣り合うようにして配置してあり、その点灯パターンで色温度を変化させる仕組みです。調色は付属のリモコンで行い、10000Kの青白色、6000Kの白色、4000Kの暖色の3つをお好みに合わせて簡単に設定できます。なお原理上、LED全点灯になりますので6000Kが一番明るくなります。

光量の調整ももちろん可能で、Hi, Mid, Lowの3段階調節となっており、こちらもリモコンから変更できます。

 

それ以外につけたもの

 

Echelon NANO-FIL 滑水ガラスコーティング

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納車前準備の記事では「自分でやる」と言ってましたが、やはり氷点下の環境ではコーティングの定着性・施工性に不安があったのと、何より大型車のコーティングは死ぬほど面倒なので、ダメもとで納車前の書類準備にディーラーを訪れた際に「こういうのあるんですけど、納車までにやってもらえませんか?」と液剤を持って行ってお願いしたところ、快く引き受けてくれました。

本来ならMGコーティング(マツダの純正ガラスコーティング)を勧めたいところのはずなのに、感謝しかありませんね。

写真は納車直後にドライブに行った時のものですが、かなり重厚なツヤ感が出ているのがわかります。

滑水性も高く、水を掛けるとスーッと引くように流れていくため、青空駐車の納車2ヶ月後の現在でも、シミやウォータースポットは発生していません。

プロショップだと6、7万円する作業ですが、新車のうちに自分でやれば1万円以下で済みますのでお勧めです。

ドライブレコーダー取り付け

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ドライブレコーダーは、デミオで使っていたTHINKWAREというメーカーのF800 Proを前後録画モデルを移植しました。こちらとレーダー探知機は納車後すぐに配線を行い設置しました。これがないと不安で仕方がないので…

私の使っているTHINKWARE F800 Proは日本では未発売のモデルで、eBayでイギリスから個人輸入したものです。ただし、一個前のモデル・F770はCOWONが、下位グレード(クラウド機能の有無、駐車録画省エネモードの有無など)のF800はカー用品メーカーのSEIWA(PIXYDA)がPDR800FRとしてOEM販売しています。カメラの性能などはF800 Proと同一のようです。

前後ともにSony Starvisセンサー(裏面照射型CMOSの超高感度対応・最新モデル)を搭載しており、画質はもちろんのことながら、機能性、カメラのデザイン、タイムラプス機能や省エネ駐車録画など、パーキング中録画の充実さなど、ドラレコに妥協しない私が色々と調べた中では、現時点でベストバイなモデルだと思います。

値段も2カメラドラレコとしては割とお手ごろなので、ディスプレイのないドラレコに抵抗のない方にとっては最高の製品です(ディスプレイがない代わりにWi-Fi接続しスマートフォンアプリから各種設定や録画ファイルの再生・保存などを行えます)。

レーダー探知機

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レーダー探知機配線図(青は配線)

レーダー探知機もデミオから、ユピテルA720というセパレートモデル(本体とレーダーアンテナが別)を移植しました。

ミラー一体型はせっかくの自動防眩機能が使えなくなりますし、ダッシュボード設置の一体型はCX-5だと設置場所に困るため(運転席右のエアコンベンチレーター上が定番みたいですが)、柔軟な設置が可能なセパレートタイプでよかったと思います。

レーダー探知機本体は付属の宙吊りステーを使用して運転席上部に設置。

レーダー受信アンテナは、BOSEのダッシュボードセンタースピーカーと干渉しない位置に設置してあります。

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室内ヒューズボックスは足元がデミオよりも広くなったため、作業は簡単になりました。下の写真、右列・上から3個目の15Aヒューズはアクセサリー電源(ACC)なので、私はここのヒューズをエーモン取り出し用電源に交換し、レーダー探知機用の電源を取り出しています。
赤線の太い取り出しコードが付いているのがドライブレコーダー用の電源で、左がACC、右が常時電源(駐車録画用)です(検電テスタで要確認)。

ただこのタイプの電源取り出し用コードはヒューズの端子部が緩く、走行中に外れてしまうことがあったので後日こちらもエーモンの低背15Aヒューズ用電源に交換しています。

以上、とりあえず納車日に取り付けたもののまとめでした。

この後にも色々つけていますので、また別の記事で紹介していきます。