【CX-5】納車待ち中に色々と準備をしています

cx-5 トップ

先月中旬に契約した、マニュアル仕様の新型CX-5。

納車日に関してはディーラーの担当営業が逐一連絡をくれており、11月中頃に生産開始、12月上旬には車両が北海道に入るとのこと。

北海道には架装センターがないので、DOP/MOPの架装を広島でやるのか千葉でやるのかはわかりませんが、とりあえずこの記事を書いている段階では船の上にでもいるのでしょう。

天候さえ問題なければ、このまま予定通り12月末に納車となりそうです。

今していること

で、今は何をしているのかというと、

納車したら直ぐに必要になるもの・直ぐに交換する予定のもの」の購入と、

デミオから移設するもの・査定に影響しないカスタムパーツの取り外し」を行なっていました。

北海道はこの時期になると外の気温が昼でも最高一桁なんてことはザラなので、11月初めのなるべく暖かい日を狙ってちょこちょこ作業していました。

 

デミオの純正戻しはほぼ終了

デミオに取り付けていたアフターパーツ・アクセサリーなどは、ディーラーでの売却価格に一切影響しない(査定に含まれない)ため、取り外せるものは外し、純正に戻せるものは全て戻しました。

そして使えるもの(LED灯火類やシフトノブなど)はCX-5に移植し、デミオ専用のものや、不要になるものは売却しました。

まだ残っているのは、最後まで必要な電子機器類(ドライブレコーダーやレーダー探知機、空気清浄機など)で、これらは納車前の最後の週末に取り外す予定です。

ほとんどのパーツを自分で取り付けたこともあり、作業はあっという間に終わりました。このあたりはDIYの恩恵ですね!

 

CX-5のために買ってあるもの

取り急ぎ直ぐに必要なもの・直ぐに交換したいものとして、以下の4点をすでに購入済みです。

スノーワイパー

スタッドレスタイヤは履いた状態で納車されますが、ワイパーは夏用のままなので、北海道では必須装備の雪用ワイパー。

暖かい地域にお住いの人はご存知ないかもしれませんが、北海道・東北のような寒冷地では、タイヤと同様にワイパーも冬仕様があり、冬にはこれに変えておかないと、最悪ワイパーが凍結して動かなくなってしまい、非常に危険なのです。

CX-5は現在のモデル(KF型)からワイパーの取り付け方法が「トップロック式(Aクリップ式とも)」という新規格になっているので、従来のU型タイプが取り付けできません。

ただ、トップロック式はまだ対応する車が少ないこともあり、カー用品店でも在庫がないことが多いので、ネットであらかじめ購入しておきました。

一応マツダ純正アクセサリーにもCX-5用のスノーブレードはあるのですが、フロント左右を購入すると10,368円もするため、自分で用意しました。

トップロック式の雪用ワイパーはNWBとPIAAから出ており、左右で8000円以下で購入できます。

ちなみに私はデミオの頃からPIAAばかり使っていたので、今回もPIAAの新製品「フラットスノーシリコート」を購入しました。

LEDルームランプ

デミオの納車時にも予め買ってあり、すぐに交換したルームランプ(車内灯)。

今回の年次改良CX-5は、ナンバー灯は全車標準でLEDになりましたが、室内灯のLED化は最上級グレードの特別仕様車"Exclusive Mode"のみ。それ以外のグレードはいまだに白熱フェストン球なんです。

そこで、DJ系デミオでも使っており信頼性のあった、Axis-Partsさんの専用設計LEDルームランプを購入してあります。

デミオに最終的に使っていたモデルは、リモコンで明るさの調節(調光)だけが可能でしたが、こちらはさらに進化し、LEDの色も青白色・白色・電球色の3色から任意に変えられる(調色)ようになりました。

デミオで最初に使っていたLEDルームランプがユアーズ製の純白色で、そのうち飽きてしまい、暖色に付け替えた過去をもつ私にとってはピッタリの製品でした。

こちらは納車後取り付けた後に再度レビューしようと思っています。

 

ガラスコーティング剤

以前から興味があった、滑水(水が滑り落ちる)タイプのガラスコーティング剤「エシュロン ナノフィル」を購入してあります。

2液性のガラスコーティングは以前に自分で行なったことがあり、その時は納車から1年後くらいだったため、下地処理や脱脂に大変苦労した記憶があるので、今回は絶対に納車後すぐに行おうと心に決めていました。

ただ、心配なのが気温。北海道の12月末納車なので、日中の一番暖かい時間でもプラス一桁台がいいところだと思いますから、コーティング剤の定着性も心配ですし、私自身の気力も心配です。

ただ、暖かくなるのを待つと施工できるのが4ヶ月以上先になってしまう、という…悩みどころです。

セキュリティナンバープレートボルト

デミオではカーメイト製のセキュリティボルトを使っていたのですが、付属の専用ネジの形状が微妙で、固く締めるとボルトのネジ頭がなめてしまいました。

また、セキュリティと謳いながらも専用ネジ回しの形状も共通(一種類しかない)なため、オートバックスなどで同じものを買えば簡単に外せてしまいます。

これに対して、マックガードのセキュリティナンバープレートボルトは、一つ一つシリアル番号が振られており、それぞれネジ回しの形状も異なるものが使われているため、簡単に外すことができません。

盗難の多い地域に住んでいるわけでもありませんし、窃盗団が積極的に狙うような車でもないと思いますが、精神衛生上こういった「窃盗を躊躇させるもの」は必要だと考えていますので、CX-5にはちょっといいセキュリティボルトを使おうと購入しました。

納車まで1ヶ月!

すでに発売日が過ぎ、ちらほら納車報告も見かけるようになりました。

毎日のようにCX-5の記事を読み、もうキリンのように首を長くして待っているのですが、この待っている時間がなんだかんだで一番ワクワクして楽しいのかもしれませんね。

納車日までちょうどあと1ヶ月、待ちきれません。