前回の記事ではDJデミオに取り付けが可能なマフラーをリストアップ・検討しました。
最終的に柿本改 GT box 06&Sを購入し、今回交換しましたので、簡単にレビューと排気音をの比較を行います。
購入
今回は楽天市場のアールエスで購入。定価の約30%オフで購入できたので、オートバックスなどで買うよりも、かなりお得に上がりました。
納期は3週間とやや長め。基本的に在庫ではなくメーカーオーダーだと思われますから、仕方ないですね。
また、取り付けは自分でやるのも良かったのですが、早く変えたいのに天気が悪い日が続いて面倒になったため、結局ディーラーにお願いすることにしました。取り付け工賃は6480円。
取り付け
上の写真が純正、下が柿本改 GT box 06&Sに交換した状態です。
(写真ではよく分かりませんが)取り外した純正マフラーは、太鼓がかなり大きく重たいものだったので、下回りがすっきりしました。
また、テールピース径も2倍以上大きくなり、リアビューの迫力が増しましたね。
そしてなによりもチタンのヒートグラデーションが美しいです。
排気音比較
百聞は一見にしかず、ということで、一眼レフカメラで撮影・収録した動画を用意しました。
※ヘッドホン推奨 (一眼レフにてステレオ録音しているため、ヘッドホンなどを使用していただいたほうが、より実際のサウンドに近く聞こえると思います)
元々付いていた純正マフラーと、今回交換した柿本改GT box 06&Sの比較となっています。最初に純正マフラー(エンジンオン→アイドリング→低回転維持→中回転→高回転→エンジンオフ)、次に柿本改GT box(エンジンオン→アイドリング→低回転維持→中回転→高回転→エンジンオフ)の順番で収録しています。
ネット上では、あまり音質に変化がないという意見もありましたが、こうして聴き比べてみると、かなり音質が変化しているのがお分かりいただけると思います。
特にエンジン始動時や、アクセルオフ時の抜ける音が、柿本改らしい重低音を奏でていて、とても私好みです。
音量については、JQR認証に通っているだけあり、あまり変わっていません。このままの状態で車検も問題なく通ると思います。
まとめ
マフラー交換というのは、クルマいじりの中でもとてもオーソドックスなカスタマイズだと思っているのですが、ディーゼルエンジン車の場合は、エンジンや触媒などの構造上、音量・音質に大きな変化が見られないこともあり、交換をためらっている方も居ると思います。
ですが今回取り付けた柿本改GT box 06&Sは、動画でも分かるように明らかな音質の変化がみられ、またマフラー径が大きくチタン色が付いたことで、リアビューの迫力も増しました。
今回紹介した柿本改の他にも、アフターパーツメーカー各社から色々な形状・タイプでリプレイスメントマフラーが出ているので、まだマフラーを変えていない方は前回の記事も併せて読んでいただき、是非交換を検討してみてください。
もちろん柿本改も音に拘る方には絶対オススメですよ。