予期せずに午後が暇になったため、三重県の峠めぐりをしてきた。天気も良かったし。
あの悪名高き"石榑峠"を工事が終わってしまう前に一度見てみたかったことと、鈴鹿スカイラインも走ってみたかったので。
ルートは
(鈴鹿市)〜国道306号線(巡見街道)〜(菰野町)〜国道477号線(鈴鹿スカイライン)〜(武平峠)
〜(岐阜県日野町)〜国道307号線(近江グリーンロード)〜(東近江市)〜国道421号線(八風街道)〜(石榑峠)〜(いなべ市大安町)
〜国道23号線〜(鈴鹿市)
で行ってきました。
▲鈴鹿スカイライン滋賀側、かもしか荘付近。
▲石榑峠滋賀側コンクリートブロックと共に。
▲幅員2m。実際に見てみるとかなり狭かった。
▲マジェスタ通過中。見ているこっちがハラハラした。このあとにもパジェロだとか来ましたがみんな擦らず通過しました。
▲三重県側下り。ここからが本当の地獄だった。
▲なんかこうして見てるとピンボールに見えてくる…
▲コンクリートブロックについたキズが痛々しい。
▲頂上で駐車していたのは2台。うち一人はカメラを持ってコンクリートブロックの間を通る車をずっと撮影していました。
自分も通ったときに後ろを見たらしっかり撮られていました。
今回は滋賀県側から登ったのですが、かなりいろいろなところで工事をしていました。
トンネルが完成したらあの区間は不要になってしまうわけですが、それもちょっと悲しい。
ただ滋賀側ゲートから三重側ゲートまでの間の道はまさしく酷道でした。
コンクリート凸凹舗装、急勾配、急カーブ、超狭小。それに森林で覆われている下を走るところが多く、路面が若干湿っているのに加え
ところどころに金属製排水構がありスリップの危険も高し。
また三重側へ下る場合一速エンブレでもどんどん加速していき、平坦な区間までが遠いのでブレーキのフェードやベーパーロックに注意。
滋賀側からの登りは綴れ折りが続いて、バンクできてかなり楽しかったのですけどね。
ちなみに車は何台かすれ違ったり追い越したりしましたがバイクとはとうとう一台も遭遇しませんでした。何故だー。
その後菰野まで南下、走り足りなくって帰り道に再び鈴鹿スカイラインへ。頂上まで行ってまた折り返してきました。
ここではそこそこバイクと遭遇しました。
鈴鹿スカイラインはほぼすべての急カーブに凸凹の減速帯があるので下りはなんか怖いのですが登りは何回やってもいいかなーって感じ。
▲武平峠から。今日はよく地震雲?を見た気がする。
▲四日市方面を望む。夜景は意外ときれいらしい。
次はやっぱり暗峠かなあ。
走行距離:約180km