【ドライブに役立つ】クルマに積んでおくと捗るモノ11選

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秋の紅葉も見頃を迎えているところも多くなり、遠くにドライブに出かける方もいるかと思います。

ドライブは車内にいる時間がほとんどですから、その間だけでも快適に過ごしたいもの。

そこで今回は、クルマに積んでおくと捗るモノを11個紹介します。

クルマに積んでおくと捗るモノ11選

家庭用電源インバータ(シガーソケットコンセント)

シガーソケットから家庭用100V電源をとることが出来ます。

価格帯は1000〜3000円程度。ただし、取得できる電力量は商品によって異なるので注意を(安いのだと30Wくらいしか取れなかったりします)。

画像の商品は常時130W迄、最大起動電力は240W迄対応しているので、パソコンやカメラの充電器、携帯ゲーム機のACアダプタなんかをつないでも安定動作します。

さすがにドライヤーとか暖房器具なんかは無理ですが、一台クルマに積んでおくと様々な場面で役立つことまちがいなしです。

 

ドライブレコーダー

万が一の際、記録を残してくれるドライブレコーダーはもはや現代の車社会には必須装備でしょう。

また、セキュリティとしてではなく、ドライブの映像記録を残すことができるのも便利ですね。車内にカメラを向けて、友人や家族の記録映像なんていう使い方をしている人も。

上の記事では、詳細な価格帯別のオススメドライブレコーダーを紹介していますので、ぜひご覧ください。

ウェットティッシュ

クルマに積む用途としては、円形の筒に入っているタイプよりもこういった箱型のほうが便利です。

この商品は片手で取り出せるので、グローブボックスに一つ入れておくと何かと捗ります。

煙草の灰を落としてしまった時、炭酸ジュースを開けた時に飛んだとき、スナック菓子を食べた時の手拭きなどなど。

また、クルマに鳥の糞がついた時なんかも乾いたティッシュよりずっと綺麗に落とすことが出来ますよ。

マップル(道路地図)

スマホで地図も見られるし、車載ナビがほとんど標準搭載されている時代ですが、紙の地図があると万が一の時に役立ちます。

スマホは電池が切れたり、電波の届かない場所では(マップファンなんかのデータ内蔵タイプを除いて)無用の長物になりますし、車載ナビもパッと概観を見たいときなんかは不便ですし山道は登録されてなかったりします。

保険で一冊積んでおくと助かるときがあると思います。

空気清浄機

プラズマクラスター等のイオンのみを発生させるいわゆる「イオン発生器」ではなく、家庭用空気清浄機と同様の構造のものがおすすめ。

実際に空気を吸引してフィルターを通して清浄するため、車内の食べ物の匂い・タバコを吸った時の匂いがかなり減りました。

家庭用の空気清浄機と同じ高性能のフィルターも搭載しているので、PM2.5や花粉などの微細なアレル物質なんかもしっかりキャッチしますし、イオンだけを出す商品よりはずっと信頼できます。

ヘッドレストにつけるバンドなどが付いてくるのも◯。

オゾンの効果でガッツリ消臭できるモデルが上の「エアーサクセスソーラー」です。

医療機器メーカーのテルモが発売していることもあり、効果は抜群。駐車中もソーラーパネルで発電し消臭してくれるという嬉しい機能もついています。

 

寝袋(シュラフ)

運転していて、どうしても眠たい、けどホテルで寝るほどでもない...ということはあると思います。シートを倒してそのまま寝るのも有りだとは思いますが、疲れも取れにくいし、エンジンを止めたら車内は寒くなります。

そんな時、クルマのトランクに寝袋(シュラフ)を一つ入れておくだけで安心感が段違いになります。突然のトラブルなどで朝まで寝るような車中泊をすることになっても問題なし。

寝袋なんて邪魔だよ!って人は薄手の毛布を一枚積んでおくだけでも何かあるときに大違いですから、フリース生地のものでも置いておきましょう。

レーダー探知機

交通違反の幇助になるだとかで賛否両論あるレーダー探知機ですが、私個人は必要な装備だと思います。もちろんこれがあるから速度違反できる、とかそういった考えではなく、道路事情の分からない土地での安全運転の手助けになるからです。ドライブレコーダーもそうですけど、こういったものをつけているとおのずと安全運転になるんですよね。

転ばぬ先の杖、というやつでしょうか。

私はというと、オービスやステルスなどの検知機能よりも、もっぱらOBD-II接続による情報取得端末・カーアクセサリーとして使っている面が強いです。バッテリー電圧やら高度計、車のピッチ(前後の傾斜)なども表示でき、車載ガジェットとしてかなり有効活用しています。起動画面やサウンドも好きなようにSDカードでカスタムできるので、色々弄くるのも楽しみの一つです。

軍手・作業用手袋

軍手でもいいですけど、手のひら側の面がゴムなどで加工してあるグローブの方が、より良いと思います。

タイヤがパンクした時、ガソリンスタンドで空気入れを使う時、ボンネット内をいじる時、アウトドアの各場面など、とりあえず目立たない場所に置いておけば様々な状況で役に立ちますよ。

 

ヘッドランプ(なければ懐中電灯)

スマートフォンに付いているLEDフラッシュを懐中電灯代わりに使って事足りる場面も多いですが、両手が空くヘッドランプほど便利なものはありません。

私は主に夜間に車外で作業をする時や、夜釣りや天体写真撮影などでも役立てています。地味なグッズですが、家から持ち忘れると致命傷になるような場面が多いので、車に一個常備しておくと安心です。

折りたたみ傘

ビニール傘を一本積んでおくだけでも全然違いますが、できれば折りたたみ傘を。

中でも、ワンタッチで開閉できるタイプはオススメです。車から出るときにドアを開けて傘を開けて...という煩わしい動作がパパッと出来、車に乗り込むときも体だけ車に入れてボタンを押せば傘が締まります。小さいので車内に水がつきにくいのも◯。

ビニール袋

10枚程度常備しておくと色々使えます。

30〜45lくらいが使いやすい大きさ。厚みがあると破れにくく事故を防げます(0.03mm前後がオススメ)。色は透明が良いでしょう(中に何が入っているかひと目で分かる)。

また、手提げ部分が付いているタイプだとなお良いと思います。

濡れた衣類やアウトドア用品、汚れた靴、洗濯する物、ゴミや汚物など、様々な用途があると思います。簡易的な雨合羽としても使えますね。

安全運転で快適なドライブを

以上、11アイテムを紹介しました。

ただし、どんなに便利なものを積んでいても事故ってしまっては元も子もなく、楽しいドライブが台無しになります。どうか安全で、快適なドライブを。