最近のマツダ・魂動デザインと、日本のナンバープレートの親和性が良くないのはさんざん言われてきたことですが(特にアクセラとかはひどいですよね)、
デミオではあまり気にしたことがありませんでした。
しかしこの間、職場に行く途中でナンバー位置をずらしたDJデミオに遭遇してしまい、あまりのかっこよさに速攻ググって発見。
今のところ、DJデミオ用のナンバーステーを作成しているのはロータリー大好きメーカーの「ODULA (OVER DRIVE)」さんのみのようで、みんカラでの評判も上々だったので注文。
注文・到着
楽天市場かヤフーショッピングで購入できれば一番よかったのですが、メーカ直販のみの販売でした。
商品の価格は6,800円と、専用パーツとしてはそこまで高いものでもないですが、消費税が加わり、送料(北海道まで1500円)と代引き手数料(600円)が加算され10000円弱に。クレジットカードが使えないのは痛い...(ODULAさんお願いします)
注文したその日のうちに自動送信メールではない受注メールが到着。発送メールはありませんでしたが、注文から3日で届きました。
取り付け
内容物はこんな感じ。ステーはデミオのフロントに合わせてわずかにカーブしており、ステンレスの加工精度も高かったです。
他に取り付け用工具と、ナンバー用のクリップ、フェイクカーボンの穴隠しシール、取り付けボルトと取付説明書。
取り付け自体は非常に簡単で、グリル右の牽引フックカバーを外し、そこに黒いボルトとステーを組み合わせて差し込み、取り付け用工具をボルトに挿れて17mmのソケットレンチで回すだけ。この時、ステーが水平かどうかを確認しながら締め込むとよいです。
その後、クリップを取り付けてナンバーをネジ締めします。予め、ほんの少しナンバーを内側に曲げておくといいかも。
最後にもともとナンバーがついていたボルト穴を隠すために付属のシールを貼って完成です。所要10分くらい。
シールの柄はグリルのカーボンパターンとほぼ同一なので、まったく目立ちません(写真だと右のは光の加減で浮いて見えますが)。耐久性はどうなんでしょうね?
追記(2016/2)
付属のカーボンパターンテープは粘着力にやや難ありで、洗車などでだんだん剥がれてしまったため、Amazonでリアルカーボンシートを購入しました。粘着力も強く、カーボン柄も同じためオススメです。
ナンバープレート位置のビフォーアフター
ビフォーアフターがこちら。
出っ歯だったのが解消されて、アルファロメオやランサーエボリューションのようなナンバー位置になりました。
さすがに欧州ナンバーのスマートさには叶いませんけど、かなりいい感じになったと思います。
また、最近DJ系デミオも増えてきたので、他の車との差別化という意味でも大いにアリかと。
価格はやや高いですが、それに見合った価値があり、おすすめです。