JTからピースのでかくて豪華なダイレクトメールが送られてきた

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ピースというたばこを吸っています。と言っても、一日多くて5本くらい。

色々浮気した時期もありましたが、特に香りが好きで、喫味も良いのでずっと吸い続けています。

ピースを発売しているJT(日本たばこ産業)も含め海外系たばこメーカも、昨今は低下する喫煙率と、上がるたばこ税の煽りを受けて売上が落ち込んでいるようで、自社の製品を購入し続けてもらおうと必死で様々なマーケティングを行っています。

居酒屋に居ると話しかけてくる、クール(KOOL)とかマールボロのキャンペーンガール(試供品をくれる)もその一種ですね。

で、私はJTのスモーカーズIDという会員制サイトに登録しているのですが、たまにそこからダイレクトメールやら試供品が送られてきます。囲い込みなんでしょうけどね。

しかし、その中でも今回、特に豪華なDMが届きましたので、開封の儀などを。

なんだこの豪華な箱は...

 

 

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いつもだいたい郵便で、ポストに入るくらいのサイズですが、今回はなんだかすごく大きい。貼付してある佐川急便の伝票は、普通のゆうパックなんかの送り状と同じサイズですから、大きさがお分かりいただけるかと思います。60サイズギリギリです。

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外のビニールを開封。卒業証書でも入ってそうな、高級な布系の素材で出来た箱。カラーはピースファミリーのイメージカラーである紺色。いわゆる「ピース紺、ピーコン」ですね。

 

開封

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箱を開けてみましょう。案内のリーフレット、ピースの季刊誌「Peace Journey 2015冬期号」が入っていました。写真はありませんが、リーフレットの下にはQRコード付きのカードが入っています。QRコードを読み込むとスマートフォンでPeace Journeyに旅立てるとかなんとか。ARではないっぽいです。

季刊誌の内容はエッセイ付き海外のオシャレな観光ガイドだったり、バーの紹介といった感じ。

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季刊誌をよけるとその下にはサンプルたばこが。

1年ほど前からラインナップ入りした「ピース アロマロイヤル(10mg)」と「ピース アロマクラウン(6mg)」、それの常喫しているほうの銘柄が入っています。

こんだけでかいんだから2種類入れてくれればいいのでは

アロマシリーズは1個500円と、高かったピースインフィニティよりもさらに高額ですが、サイズが普通のピースファミリーのキングサイズ(約85mm)からスーパーキングサイズ(約100mm)へと長くなり、楽しめる時間が増えるとともに、ヴァージニア葉の香りも強くなっているように感じます。以前はロングピース(黄色いソフトのアレ)だったのですが、こちらが出てからはコレばかり吸うようになりました。さすがに1000円のThe Peaceと同じとまではいかないまでも、500円でコレなら安いと思えるレベルに仕上がっています。

 

 

感想

今回、突然豪華なDMが送られてきて面食らいましたが、送付はその銘柄を吸っているユーザーから無作為抽出のようです。ただ、キャンペーンへの参加具合とか、スモーカーズサイトへのログイン頻度なども影響していると思います。

JTは、各種キャンペーンなどを通して、箱のQRコードやバーコード番号、コンビニ発行のシリアルナンバーをスモーカーズIDサイトで収集しているので、知らず知らずのうちに何をどれくらいの期間吸っているのかなどの個人情報をデータベース化されているのでしょう。また、銘柄のイメージと、それを吸う消費者像を、JT側で創出し一致させようという魂胆も感じられます。キャスターやキャビンといった昔からの愛用者の多い銘柄を潰してウィンストンに統合したりするあたり、ブランドイメージ戦略で迷走していると感じる部分も大いにありますけどね。ただし、ピースはJTが絶対に潰さないブランドのひとつだと思います。

その理由としてピースファミリーは、JT銘柄のなかでも「高級」・「特別」なイメージを強く創りだそうとしているように感じます。エス・テー・デュポンやカランダッシュのライターをキャンペーンの賞品にしたり、こういった「特別感」を前面にアピールするDMを送付することなども拍車をかけていますね。

JTの銘柄で現在ピースのような「高級な」イメージのあるものは他にはありません。そういう意味では「峰」とか「凛」や「さくら」を残しておけば良かったのではないのかなとも思いますが...

たばこ1個と季刊誌にどれだけのコストを掛けているのか、こんなことするくらいならその分2個3個送ってくれとも思いましたが、割りと特別な気分に浸れたので、個人的には悪くないダイレクトメールだと思います。