STUDIO CONRANデザイン「L-04B」レビュー

購入に至った経緯

2年前に購入したSO906iがボロボロになってきたのと、電池の持ちも悪くなってきたので機種変更。
ソニーエリクソン大好き人間としては普通のSOモデルが出るのを待つか、一応出ているSOモデルであるスマートフォンのXperiaにも食指が動いていたのだが、
あまり良い評判がないのとドコモのスマートフォンのサービスにあまり魅力を感じないことから見送り、
完全に見た目ありきで発売日にこの「L-04B」を購入。
ドコモでは久々のストレート型、SO902iを過去に所持していた人でこの機種に魅力を感じた人は多いのではないだろうか?
またStyle Seriesの中でもかなりの機能を省かれたモデルであり、現行のプライムシリーズなどと比べると現在宣伝されている機能、例えばワンセグ、iBodymoや防水機能、iコンシェルなどは一切付いていない。付いているのはワールドウイングやおサイフケータイなどの限られた機能のみである。カメラも300万画素と今時の1000万画素を優に超えるモデルとは時代が違うレベルである。
ただその分価格も安く、通話・メールなど最低限の機能のみを必要とするユーザーにはありがたいケータイとなっている。
自分の場合iPhone 4を購入予定で、この機種との2台使用を考えても都合が良かった。

デザイン





176°という絶妙な角度がつけられたストレート型携帯。ブラック以外は表面と背面はツートンカラーになっている。
購入したのはブラウン。最後までレッドと迷ったが、前機種のSO906iと似た色が厭だったこと、また背面の赤の色味があまり好きなものではなかったことなどでこちらの色にした。
背面にはCONRANの文字が彫ってあり、デザイン携帯であることを感じさせる。
表を向けて机などに置くと、画面側が接地する。デザイン的にはキーのほうが接地してほしいが、これは仕方がないことかと思う。
正面から見て右サイドには充電・イヤホンなどのコネクタ(兼用タイプ)、キーロックボタンがある。キーロックは一秒ほど長押しで設定・解除される。設定時は画面右下に錠前のマークがつき、ロックであることがわかる。このとき錠前マークの右には >> といった矢印が出るが、その位置にちょうどボタンがくるようになっており、作り込みを感じさせる。ただ、個人的には長押しのキーロックよりもSO902iのようなスライド式のもののほうが使いやすく感じる。
左サイドには上部角にストラップホール、下側には充電スタンド用の極板がある。充電スタンドは購入したが、店頭在庫が無く後日郵送ということになった。
画面サイズは320*240(QVGA)の2.4インチ。フルワイドVGAを採用し3.0インチあった前機種からは大幅なスペックダウンである。実際画像などは相対的に大分汚く見えてしまった。しかし日常使用としては問題ない。






キーデザイン。
微妙に波のようになっており、ボタンの押しやすさは悪くない方だが、慣れないためか押し間違えることが多い(十字キー周り、特に↓キーとクリアキーなど)。慣れれば問題なくなると思う。
キーのデザインはさすがCONRANといえるほど洗練されている。フォントやアイコンに限らず、例えば通話・終話ボタンがこの機種のシルエットになっていたり、ドライブモードのアイコンが正面を向いたクルマ(Jaguarっぽい)になっているのにもコダワリを感じる。

キーイルミネーションの点灯状態。色の変更・点灯時間の変更などは出来ない。画面上方に通知用のイルミネーションがあり、こちらのほうは細かく設定することが出来る。通知イルミの左方に通話用スピーカー、キーの下方にデザインの中に仕込まれたマイクがある。


背面パネルを取り外した状態。
電池部分のみではなく背面全体が外れる一体型。FOMAカード・マイクロSDカードは電池を取り外さないと着脱できない。こういった構造であるので、背面パネルのみ別の色を購入して付ける、と言うことをしてもあまり違和感がないかもしれない。ただサイド部分のみは取り外しできないので留意されたい。カメラ横にはモノラルのスピーカーがある。

機能


 




カメラのインターフェースはコンパクトにまとめられており、各キーにホットキーが割り当てられているなど使いやすい(ホットキーの割り当てもワンタッチ【ガイドボタン】で表示できる)。
ただし撮影用ライトが無いため、暗所での撮影には弱い。また携帯電話を懐中電灯がわりに使用する人も要注意。
待ち受け画面からの起動は2秒程度。NECの瞬撮ケータイ(起動0.6秒)には遠く及ばないが日常使用ではストレスを感じないレベル。


メールは入力システムにiWnnを使用。まだあまり使用していないが変換能力は悪くない印象。自分がよく使うかな入力→数字・英字(画像参照)の直接変換もできた。
メールの一覧表示方法は2段(件名/日時・送信元)で固定。SO906iのようにプレビュー表示・一段表示などに変更することは出来ない。

総論

良い点・悪い点を箇条書きで。

ここがGood
・ストレート携帯
・STUDIO CONRANによる上質なデザイン
・無駄な付加機能が一切無い(人によっては悪い点でもある)
・そこそこキビキビ動く(サクサクとは言い難いがもっさりではまったくない)
・価格が安い(当方の購入価格については後述)
・薄い・軽い
ここがBad
・電池の持ちの悪さ*1
・充電時間が長い(公称210分)
・置いたときの接地面
・画面解像度の低さ
・メール表示の変更ができない
・日本メーカー製ではない(個人的な不安。割り切ってはいるけど・・・)

価格はドコモショップで35000円程度だった。
これからドコモポイントで8000円、機種変更クーポンで5000円、ケータイ補償お届けサービスの2年間無事故連続使用の優遇ポイントで3000円、オプション加入(iチャネル、BeeTV)で3150円など割引され、17000円程度で購入できた。
卓上ホルダは別途1050円。オプションは6月中に解約予定。

気になる点は上で書いたようにいくつかあるが、ストレートモデルであるということだけで個人的には大満足の機種変更だった。
ただ使用するにつれての不満というものもあると思うので、SO906iのときのように、数週間使用してから再び使用感などのレビューを書きたいとは思っている。

この記事と併せて購入を迷っている人の参考になれば幸いだ。
特に、ストレートタイプが好きな人、余計な機能が不要な人、コンランファンにオススメ。

*1:公式スペックの連続待ち受け390時間。参考:SO906i・・・590時間、同様のデザインモデル、AmadanaケータイN-07Bで760時間